感動エピソード

実際にブライダル業界で活躍するプロフェッショナルたちの感動エピソードをご紹介!

シゴト一覧

  • 支配人・マネージャー

    シゴト1
  • ウェディングプランナー

    シゴト1
  • 新規接客

    シゴト1
  • 衣装コーディネーター

    シゴト1
  • ヘアメイク

    シゴト1
  • 写真・映像

    シゴト1
  • フラワーコーディネーター

    シゴト1
  • シェフ・キッチン

    シゴト1
  • サービス

    シゴト1
  • ジュエリー販売

    シゴト1
  • 企画系職

    シゴト1
  • 管理系職

    シゴト1
●心に残るエピソードを教えてください。

■支配人・マネージャー

メンバーの成長を実感した時、チームが1つになった瞬間、ですね、やっぱり。だからエピソードは数え切れない。
今の式場に異動した時の話なのですが、プランナーたちが、営業成績を追うことで明らかに疲弊しているのを感じたんですね。
いい結婚式を作るためには、チームワークがどうしても必要になってくる。
マニュアル作成、ロープレなど、徹底的に仕組みを変えていきました。
ですが大切なことは何より組織全体のモチベーションであると考える私にとって、
低下しているモチベーションを上げることが1番の課題でした。

ある日、プランナー達が今まで担当した結婚式の中で、1番印象に残っているエピソードをプレゼンし合うという場を設けました。
すると1人1人発表する度に、当時を思い出して涙ながらに自分自身が担当した結婚式をプレゼンし始めたんですよ。
他のプランナーの話を聴いてまた涙。涙の連鎖。1人1人想いを持って結婚式をつくっていたんですね。
それからは見てすぐわかるように、プランナーたちが変わっていきました。

とある結婚式当日。

その日は台風でした。
新婦様はうちのガーデンが大変気に入りご成約。
なのに天気は暴風雨・・・。
すると誰も何も言わず、ガーデンの掃除をはじめました。なかなか雨がやまずギリギリまで掃除を続けるプランナーたち。

その気持ちが通じたのか、結婚式が始まる直前に晴れ間が見えました。手を取り合って全員が喜び合っていました。
心が1つになった瞬間に心が震えたのを今でも覚えています。

結婚式を無事に終えて新郎新婦をお見送りする際、スタッフ全員でお2人の幸せそうな笑顔を見て、
最高の式を創りあげられた実感と達成感を共有できます。
全員でその感動を分かち合えた時、新たな原動力が生み出され、チームの一体感が強まります。

日々の進化、わずかな成長にも努力を惜しまず、メンバーやチームを成長させ続けていくこと。
それを実感すること。
それが、今の私の喜びとやりがいです。

  • TOPへ
  • 転職支援サービスに登録する
  • 支配人・マネジャーの案件一覧
●心に残るエピソードを教えてください。

■ウェディングプランナー

新婦の結婚に反対しており、結婚式には出席しない、というお父様がいらっしゃいました。
新婦様のご自宅にご訪問し、無我夢中で新婦様のお父様への気持ちを伝えました。

しばらく時間が経って、お父様が新婦様との思い出を次々に語ってくださったんです。
初めて「パパ」と話した時のこと、お風呂の中でのぼせるまでやった九九の練習・・そして、当時はとてつもなく高かったビデオカメラをボーナス全てつぎ込んで買ったお話など。
全ての思い出がビデオにつまっているとのことでした。どれだけお嬢様のことを大切に思っているか、が痛いほどわかりました。
そこで提案したんです。その思い出を結婚式当日にサプライズで流すことを。

迎えた当日。式も終盤で会場は暗転。
スクリーンには小さい頃の新婦様と、ご家族の姿がありました。
全てのビデオから聞こえてくる優しい声は撮影者のお父様の声でした。

そして、当時の音がそのままに、当時の空気をまとって会場に流れ続けました。
突然のサプライズに新婦様は号泣。
お父様は嬉しそうな顔で、人生一大きな仕事を終えられた後のような顔でした。

人生の中で最大のイベントである結婚式のお手伝いを出来る事はとても幸せな事です。
これからも、少しでも新郎新婦、そしてお二人を支えてきた家族に寄り添い、
皆さまにとって一生の思い出となる結婚式作りのお手伝いを一生の仕事として、携わっていきたいと考えています。

  • TOPへ
  • 転職支援サービスに登録する
  • ウェディングプランナー案件一覧
●心に残るエピソードを教えてください。

■新規接客

入社して配属されたのは新規接客でした。配属されて感じたことは、結局は営業。
個人の達成目標があり結婚式という商品を営業として売っているだけだ。そんなふう

ある日接客をした新郎新婦さん。
「結婚式はお金がかかるし、ゲストにとっても負担の大きいもの。
結婚式を挙げるかどうか、悩んでいる」とのことでした。
ですが、数々の結婚式を今まで見て、嬉しそうに笑顔で、時には涙を流し、本当にいい式だったね、と帰っていくゲストの姿を毎週見ていたので、「結婚式は自分たちだけのものではなく、今まで育ててくださったご両親やご親戚の皆さん、そして今までお世話になった皆さまに感謝を伝える場なんですよ」とお伝えし、お二人が結婚式を挙げていただけるようにご案内し続けました。 すると、最終的に「私たち結婚式を挙げたいです。あなたがいるからここで結婚式を挙げます!」と言っていただけたんですね。そう言っていただけたときは、「一件獲得出来た」という感情ではなく、結婚式を挙げていただくことを決意していただけてただただ嬉しかったです。
結婚式当日、私は新規接客を終え、事務所にいたのですが、インカムで至急会場に来てください、と連絡が入りました。
すると流れるエンドロールの名前の中に、私の名前が合ったのです。担当プランナーの名前を出していただくことはあ
るのですが、新規接客をした私の名前、そして一緒に撮影した写真とメッセージが流れてきたのです。「あなたがいな
かったら、私たちはこんな素敵な結婚式という機会を自ら逃すところでした。結婚式を挙げて本当に、本当によかった」
そんなメッセージでした。感無量でした。 今では、結婚式という素晴らしいイベントを最大限に伝える、という意識で、
新郎新婦様が一番最初に会う会場の顔である新規接客、という仕事は私の天職だと思っています。

  • TOPへ
  • 転職支援サービスに登録する
  • 新規接客案件一覧
●心に残るエピソードを教えてください。

■衣装コーディネーター

ドレス選びにいらっしゃった新婦様はお母様とご一緒でした。友達のように楽しそうにドレスを選ばれるお2人。

新婦様がこっそり教えてくださったのですが、お母様はずっと新婦様の白無垢姿を見ることを夢見ていたんだそうです。ですが新婦様のご結婚された相手の方の宗教の関係で、挙式ではどうしても白無垢を着ることが出来ない。夢を叶えてあげられないことが、残念、とおっしゃっていました。 そこで新婦様に、前撮りを白無垢姿で撮影されて、お母さまにそのお姿を見せられてはいかがかとご提案しました。とても嬉しそうに新婦様はそうする!とはりきってらっしゃいました。

撮影当日運良く同席させていただくことができました。新婦様が撮影されている姿をカメラマンの後ろで見ているお母様が目に涙を浮かべていて、ハンカチをお渡しすると、涙をふきながら「私は本当に幸せ者です」とおっしゃっていました。

花嫁の憧れの衣装選びをサポートすること、一番きれいな状態で着用できるようにサイズ調整すること、
花嫁が運命の一着を選べるようなラインナップを常にご用意しておくこと、
たくさんの仕事がありますが、衣装に対する新郎新婦様やご家族の夢や希望を最大限に叶えるお手伝いをすることも
私たちの仕事の1つだと常日頃思っていたので、お母さまの夢を叶えることが出来たことは、
私にとって忘れることの出来ないエピソードです。

  • TOPへ
  • 転職支援サービスに登録する
  • 衣装コーディネーターの案件一覧
●心に残るエピソードを教えてください。

■ヘアメイク

スタイルもよくとても素顔がお綺麗な新婦様で、マーメイドのドレスも非常にお似合いでいらっしゃいました。

ですが、長年付き合ってきたアトピーにコンプレックスをお持ちでご来館されました。 新婦様の美しさを、最大限に輝かせてあげたい。当日少しでもストレスを感じずに1日を楽しんでもらいたい。そして、これからの人生、ご自身に自信を持つきっかけになってほしい。一生に一度の花嫁。そこで華麗に変身したご自身のお姿、そしてゲストの皆様からの声で、女性として自信を持つきっかけを作れるのではないかと考えました。

肌に負担がかからないメーカーの化粧品を探し求めました。また、アトピーについても短い時間でしたが必死で勉強し、知人の皮膚科医などにも相談をしてどこまでのメイクが可能なのかを研究し、新婦さんと何度もお電話で話し合いました。 結婚式当日。本当にお綺麗でキラキラとされている新婦様。子供のようにはしゃがれて、何度も何度も鏡を見返していました。新郎様がいらして、新婦様の姿を見てひとこと。「世界一きれいだよ。」新婦様は嬉しそうに頬を染められていて、私も胸がいっぱいになりました。

後日、こちらの新婦様が書かれているブログを拝見する機会があったのですが、
「もう1回結婚式がやりたいくらい!!旦那からも、家族や友達のみんなからもたくさんきれいと声をかけてもらって、
こんな経験生まれて初めて!」そして「結婚式をきっかけに自分に自信が持てた気がします」と書いてありました。
嬉しくて何度も読み返してしまいました。 人生最良の日のヘアメイク。花嫁の悩みを解決して、
自信いっぱいに1日楽しんで思い出を作っていただけるように努力することが、
私のモットーとなりました。

  • TOPへ
  • 転職支援サービスに登録する
  • ヘアメイクの案件一覧
●心に残るエピソードを教えてください。

■写真・映像

私がブライダルのカメラマンに転身した時の話です。 元々はカメラマンとしてカタログ掲載用の写真を撮っていたんですよ、私。ある日、小学校時代からの幼馴染みに結婚式当日のスナップ撮影を頼まれたんです。スナップ撮影だから、と軽い気持ちでいました。でももう、全然違った。

チャペルのドアの前で、お父さんに「今まで育ててくれて本当にありがとう」と涙を流す新婦。ゲストの皆さんの笑顔。花嫁の手紙の会場中の涙。 本当にいろんな表情があるんですよね、結婚式って。挙式も披露宴も、その一瞬一瞬をカメラにおさめなきゃいけないという責任の重大さにハッとしました。夢中で1枚1枚大事にシャッターを切り続けた記憶が残っています。

結婚式のスナップ写真は責任重大な仕事だなと。結婚式は一生に一度、その時しかないんですよ。
全てのシーンが一瞬で過ぎ去ってしまう。 新郎新婦の人生に関わった大切な人たちが集まる結婚式。
だからこそ、その1日のストーリーを、1人1人の表情を逃すことなく写真におさめて、いつでも思い出して、
その時の空気を取り戻してもらえるように、僕たちは全てのシャッターに責任を持たなくてはならない。

でもこんなカメラマン冥利に尽きる仕事は他にはないだろうな、と思います。

  • TOPへ
  • 転職支援サービスに登録する
  • 写真・映像の案件一覧
●心に残るエピソードを教えてください。

■フラワーコーディネーター

ヒマワリに強いこだわりをお持ちの新婦様でした。聞くと、家族との思い出の花とのこと。

新婦様が大人になられてからも家族で毎年お母様が大好きなひまわり畑を見に行っていたそうで、皆さまで撮られた写真も見せてくださいました。でも実は、数年前にその写真の中心にいらっしゃったお母様が亡くなられたらしいんです。
ひまわりをバックにした新婦様姉妹の写真を「かわいい」と言いながらニコニコの笑顔で撮って、それを携帯電話の待ち受け画面にして何度も見返していた母親の姿が忘れられないと話していらっしゃいました。

すぐにテーマは「ひまわり畑」で決まりました。お母さまが大好きだったひまわりで新婦様の笑顔を飾りたい、と思い、花冠とブーケにもひまわりを使わせていただくことをご提案いたしました。結婚式のテーマが「お花」。そしてそこに込められた「思い」。
責任重大。何パターンもコーディネートを考えては悩みました。 当日、新婦様だけではなく、お父様や妹様が顔をハンカチで
押させて泣いていらっしゃいました。「よかったなぁ。よかったなぁ、大好きなひまわりだぞ。見てるか?」
あの空気は今でも忘れらません。この仕事をやっててよかったと心から思いました。本当にすてきな式でした。
きっと天国のお母さまも見ていらっしゃったのではないでしょうか。今でも忘れない大切な私の思い出です。
大好きなお花に囲まれたい、と始めたこの仕事でしたが、新郎新婦様にとってこうして忘れられない1日を
提供できたとき、そしてお客様に喜んでいただけたとき、そんな"とき"が毎日のように起こるこの仕事。
幸せな気持ちに日々つつまれています。

  • TOPへ
  • 転職支援サービスに登録する
  • フラワーコーディネーターの案件一覧
●心に残るエピソードを教えてください。

■シェフ・キッチン

お料理は、出席してくださったゲストの皆様への新郎新婦からの大切なおもてなしの1つと考え、必ず当日までに私も打合せに参加させていただいています。

ある日の打合せ。毎年お正月に、家族でホテルにお食事に行ったエピソードを新婦様が話してくださいました。もうレストランは無くなってしまったらしいのですが、特に家族みんなが大好きだったのは、ビーフシチュー。とても懐かしそうに新婦様が語られました。
そこでその味を再現して、ご家族へお2人からのサプライズにしないかとご提案しました。最初は驚いていらっしゃいましたが、「ぜひやりたい!」とおっしゃっていただくことができました。
それからは、新婦様にご協力頂き、思い出の味を再現する為に何度も足を運んでいただきご試食を重ねて頂きました。私も何とか新婦様、そしてご家族を喜ばせたい一心で、新婦様から伺ったレストランのあったホテルに問い合わせ、何とか想いが伝わり、協力していただきレシピを教えていただきました。 お2人で楽しそうに試食してくださる姿を見て、絶対に成功させたい、という気持ちが高まっていきました。

結婚式当日、担当プランナーとお2人との打合せ通り、サプライズでビーフシチューが厨房から運ばれてきました。最初はびっくりされていましたが、嬉しそうに「おいしい!」「同じ味だ!なつかしい!」と召し上がられるご家族の皆さま。高砂にいらっしゃる新婦様と目が合い、思わずガッツポーズ。

結婚式後、ご家族の皆さまからも嬉しいお言葉を頂けたと伺い、心が温かく、嬉しく感じました。

ただ決められたメニューを作るだけでは無い。ただ美しいお料理を作るだけでは無い。
結婚式にいらっしゃる全ての方に満足していただけるお料理は何なのか、
1組1組の新郎新婦の皆さまの感謝の気持ちを「料理」でカタチにすること。
それが結婚式場のシェフである私の仕事だと改めて気づかされた出来事でした。

  • TOPへ
  • 転職支援サービスに登録する
  • シェフ・キッチンの案件一覧
●心に残るエピソードを教えてください。

■サービス

嬉しそうにニコニコと結婚式の様子を見ている車いすのおばあさんがいらっしゃいました。

その方は、新郎様の大好きなおばあさん。事前に聞いていたお話だと、かなりお年を召していらっしゃるようで、お食事もおばあさま用にご用意するなど気を使われているようでした。

私も、冷房でお体が冷えていらっしゃらないだろうか、化粧室のご利用は大丈夫だろうか、ナイフやフォークの代わりに箸をご用意さしあげたほうがよいだろうか、少しでも気持ちよく過ごしていただけるようにお声掛けをさしあげていました。

するとおばあさまが、「実は私、体調があまりすぐれなくて今日来るか最後まで悩んでいたのよ。でも、こんなにたくさん声をかけていただいて、よくしていただいて。おかげさまでかわいい孫のしあわせそうな顔をこんなにじっくり見る事が出来て。冥途の土産ができましたよ。ありがとうね、本当に。ありがとうね」と。
新郎様は小さい頃からご両親が共働きでいらっしゃったのでおばあさまと過ごす時間が非常に長く、昔からおばあさまっこだったようなんですね。そんな新郎様の結婚式に出席することを不安に感じていたおばあさま。それを少しでも軽減出来て本当によかったと感じました。

新郎新婦様は、結婚式のホストでもあり、当日は主役でもある。新郎新婦のお2人が、招待されたゲスト全ての方々に感謝の気持ちを伝えたい、おもてなしをしたい、と想われる気持ちを当日カタチにするのは直接ゲストの皆様1人1人にご接客する私たちサービスの仕事であると感じています。

  • TOPへ
  • 転職支援サービスに登録する
  • サービスの案件一覧
●心に残るエピソードを教えてください。

■ジュエリー販売

お2人が家族となるスタートに購入される指輪ですから、その絆をつなぐ大切な指輪を販売させていただくこの仕事には、
数々のステキすぎるエピソードが毎日のように起きているので、1つに絞るのはとても難しいです(笑)

その日新郎様はお一人でご来店されました。新婦様のお腹にお子様がいらっしゃることがわかり、婚約指輪を渡すこともなく、プロポーズする間も無く、結婚式に向けての準備が進んでいるとのことでした。 「明日僕が妻と結婚指輪を買いにくることになっているのでこっそり妻から好きな婚約指輪を聞き出してもらえませんか?」それを後日新郎様が購入し、受取でいらした際に婚約指輪を渡してプロポーズしたい、それが新郎様からの依頼でした。 翌日お二人で何事も無かったかのようにご来店。全てのスタッフに事情を説明し、私を含むスタッフ全員が新郎様と初めてお会いした風に装います。大きなサプライズに協力させていただいていることに胸がドキドキ高鳴りました。
ヒアリングもばっちり! 待ちになった結婚指輪受取の日。スタッフ全員が心待ちにしていました。

指輪をお持ちした際に、1つケースが多いことに気付いた新婦様。事態を把握できていないようでした。
突然ひざまづく新郎様。とてもすてきなプロポーズでした。思わず私も一緒に感動して泣いてしまいました。
そんな瞬間に立ち会えた大切な思い出です。

  • TOPへ
  • 転職支援サービスに登録する
  • ジュエリー販売の案件一覧
●心に残るエピソードを教えてください。

■企画系職

集客全般を担当しているのですが、自分の狙いどおりにカップルがいらっしゃって、なおかつうちで挙げることを決めてくださった時はなおさら嬉しい。

どこよりも幸せな結婚式を挙げていると思うのに、ご来館いただけなかったら意味が無い。
でも周りにたくさん結婚式場が出来て苦戦したことがありました。だからたくさん研究した。
競合の会場を見学してまわったり、実際に結婚式を挙げた方々に何件もインタビューをしたり。
商品作りもしました。結婚式場にかかわらず、世の中に求められる会社ってやっぱり何かしら新しい事を発信し続けていますよね。
プランナー、シェフ、スタッフ全員を巻き込んで何度も集めて、うちの強いポイントは何なのか、
それを活かした商品とは何かを語り合ったりもしました。
やっとの思いで商品が完成。
その他、広告、チラシ、HP、パンフレットも制作会社さんと打ち合わせたり、自らが中心となって写真撮影なんかもしました。
もうなんでもやった。
カップルの元へと、広告やHPが届いていった日からずっと、結果がどうでるかドキドキでした。

結果。集客数はなんと昨対172%、過去ギネスでした。
オリジナルの商品も功を奏して、決定率に影響したとのことで成約数も過去最高レベルだったんです。
自分が考えた内容で、こうしてカップルに情報を届いて、その結果がよかった事は嬉しいことでもあるし、
企画としてのやりがいでもありますが、こうしてまたうちで結婚式を挙げてくださる新郎新婦が増えたこと、
それが何よりも嬉しかったことでした。

  • TOPへ
  • 転職支援サービスに登録する
  • 企画系職の案件一覧
●心に残るエピソードを教えてください。

■管理系職

財務の仕事の出来次第で、会社が良くも悪くもなる。企業の生命線ですよね。
それは大きな励みにもなるしやりがいを感じていました。昔から“縁の下の力持ち”的な役割は好きなほうでしたしね。

大学を卒業して、東京で就職。そこで任されたのがこの仕事でした。
ですが、家族の事情により、地元に戻らなくてはならなくなったのです。経験を活かせる転職先を探していた際に、知人に紹介されて入ったのが今の会社。
そう結婚式場を運営する会社だったんですね。
まさか自分が女性の世界というイメージが強い結婚式を取り扱う会社に就職するとは思わなかったです(笑)とはいえ本社勤務なので、新郎新婦と関わることはありませんでした。

ある時、プランナーとして入社した同期の初担当となった結婚式を見学する機会があったのですが、新郎新婦から最後のご挨拶の時でした。サプライズで同期への手紙とプレゼントがあったのです。
いい男が、まさかの大泣き。新婦と握手を交わしたあと、新郎と抱き合っていました。鳥肌が立ちました。
こんな想いのこもった結婚式を作るために働いているスタッフがいる。その先に、新郎新婦、そしてたくさんのゲストたちがいる。
自分がこの結婚式場を存続させ、1つでも多くの結婚式を世の中に残していくための舞台を用意し続けなければいけないのだ。それからは、それぞれの結婚式場で働くスタッフ、その先にいる新郎新婦やゲストの顔を思い浮べながら仕事に励んでいます。

  • TOPへ
  • 転職支援サービスに登録する
  • 管理系職の案件一覧

ブライダル業界・
サービス業界専門の
転職支援サービス

転職支援サービスに登録(完全無料)

キャリアアドバイザーが
カウンセリング、
履歴書・職務経験書や
面接のアドバイス、
求人情報の紹介など、
内定まで無料で転職活動を
サポートいたします。

  • 運営会社概要
  • トキスタの転職支援サービス
  • キャリアアドバイザー紹介
  • 転職成功者の声
Q&A

人材をお探しの企業様

トキスタの人材紹介サービス
求人オーダーはこちら

受付時間:平日10:00~18:00
Copyright © 2016 tokino stance Co.Ltd.